ジェントルライドとは | 富山あいのかぜジェントルライド

ジェントルライドはジェントルライダーの育成、普及、啓蒙を目的に楽しくサイクリングをするイベントです。

ジェントルライダーとは、「交通ルールと安全運転マナーの順守」はもちろん、
ハンドサインなどの「周囲への配慮」や「自転車ならでの景観を楽しむこと」を実践する紳士淑女のライダーのことです。

ジェントルライドは、東⽇本⼤震災の復興の⼀助になればという願いで2015年宮城県⽯巻市でスタートしました。まさに、開催側・参加者のジェントルマンシップから⽣まれたイベントです。

そのジェントルライドが、次は全国の地域活性化に乗り出しました。

2017年、“世界で最も美しい湾”を⾛る「富⼭あいのかぜジェントルライド」を開催！
海王丸パークへ120名のライダーが集まってくださいました。
2018年、2回目の開催では前年の3倍、なんと380名のライダーが参加してくださいました！
人数への対応と暑さ対策など課題の残る大会になりました。
2019年、3回目の開催。課題を一つずつクリアでき、参加者の気持ちに寄り添う大会運営ができました。

そして2020年！第4回目の開催が決定しました。
今年は「ジェントルライダーとは」を課題に取り組みます。
サイクリングを通して人と人のつながり、地域とのつながり、そして命の意識をしっかりと持った
ジェントルライダーをひとりでも多く増やすことが私達の使命です。

●富山の地域振興に役に立ちたい
地域活性化の第一弾として富山が選ばれたのは、故郷を盛り上げたいという発起人水越ユカの想いから。
「このイベントで美しい富山の魅力とジェントルライドの魅力の両方を味わってもらいたい」とスタートしました。
富山県は以前よりブルーライン（サイクリングルート）を導入し、サイクルツーリズムに力を入れています。2019年３月、「富山県自転車活用推進条例」が施行され県として自転車活用を推進。
少しでもこのイベントが富山県を盛り上げる一助になればと願います。

今後も、ご縁を頂いた地域にて開催を検討しています。

お気軽にお問い合わせ下さい。